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  • MEMS加速度計で捉えた多摩西部の地震波形 (都心)

    Posted on 9 月 11th, 2017 washio No comments

    12Hzと100Hzを同時観測するMEMS地震計で捉えた震度1の多摩西部の波形です。 新しいシステムはGPSを搭載しており、6時間ごとに時間合わせを行います。 6時間で約100mリアルタイムクロックが遅れるので計測された波形は、15msecほどズレているはずです。

    NiMH単2x8本で6日目、あと1ヶ月は動作して欲しいと思って電圧データを見ています。 ちなみに充電式電池と同じ単2のアルカリ電池なら容量は倍になるので目標の3ヶ月に近づきます。

    3ヶ月待つのは大変なので容量の少ない電池を使って短い時間で結果を出すよう試験をすすめています。

    だんだん、通常の地震計を補完できる簡易設置の地震計が完成に向かっています。

    屋外にそのままおけ、3ヶ月電池で動作し、人に感じる震度1以上の地震が発生すると発生前30秒~発生後60秒の波形データを送ってきます。データは精度の良い12Hzと高速の100Hzの両方の波形が送られ、サーバでグラフやCSVに変換されます。

    特徴:
    1)加速度ロガー、FOMA通信、電池を含め20cmx13cmx12cmの中に収まり2kg程度です。
    2)省電力を突き詰め、常時振動計測でありながら単2x8本で3ヶ月動作が目標です。
    3)結果はWebで利用できますので状況確認や情報共有が楽です。
    4)GPSで時間合わせを行い、正確な時間を維持します。(最大ズレ0.1秒を想定)

    屋内で既存の地震計と比較を行っており、同等な結果が出つつあります。次の段階は実際屋外に
    設置して利用、評価となり、製品完成となります。

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