手軽に設置し利用できる屋外Web計測を通して防災、自然理解をすすめ社会に貢献するのがミッションです。
RSS icon Email icon Bullet (black)
  • 180730 News 豪雨の観測+天然ダム+LORA+長期観測

    Posted on 7 月 30th, 2018 washio No comments

    NEWS資料1ページ:PDF

    <NEWS>
    1.7月豪雨時、斜面観測を多地点で安定動作

    お客さんにご利用頂いている斜面の観測システムが7月の豪雨や台風でも安定して観測し、大切な計測結果を残しています。短いものはこの6月から古いものは3年前から計測を開始し、安心してご利用頂けるシステムになっています。そして、収集されたデータが将来の防災に役立てばと願っております。

    2.天然ダムと流れ出す河川の緊急水位観測に「手に乗るWeb観測点」が採用

    明日、2台の水位Web観測システムを納品できないかとの急なお話を頂き、手元で社内試験中で安定動作しているシステムを急遽準備し出荷させて頂きました。出荷に翌日には現地で設置され、天然ダム水位と流れ出す河川の水位状態のWeb観測を開始する事が出来ました。Webは後日、一般公開用されたり、天然ダム水位が上昇したとき、警報メールを自動送信する様、設定して運用されています。運用は5分間隔の計測、10分毎Web更新で詳細に現地の状況が監視・観測が行えており、天然ダム越流の危険は皆さんのご苦労で回避できています。 現地の水位状態がリアルタイムで共有でき事で防災に役立ち、私どもも嬉く思っています。

    直ぐ始めるWeb観測説明資料:URL: PDF:9Page
    http://aspect-sys.co.jp/wordpress/wp-content/uploads/2018/06/180626_fbs_rain_waterl_alm.pdf?ID=BLG180730

    3.LORA

    LoRaを使った観測システムの開発が進んでいます。 目標は、「手に乗るWeb観測点〈AD4+DI2):LoRaモデル」を10台、最短1分間隔(通常10分間隔)で観測し、10分毎にゲートウエイに送信、10分毎(通常60分毎)にWeb更新するシステムを目指しています。設置可能範囲はゲートウエイから半径2kmです。先日、多摩川や高尾山で通信試験を行い、河川敷で3km、見通しの悪い森の中でも600~1kmの安定通信を確認しました。
    例えば、河川の水位観測なら1つの水位センサーを設置した10分毎の観測、送信を10分毎に行って1年以上、単2x8本で動作する試算です。(太陽電池を付けると連続観測となります)
    LoRaの観測は、汎用のADとDIを持っていますので斜面の傾斜計、テンシオメータ、土壌水分、水位、伸縮計、など様々なセンサーが接続でき、これまでの一箇所の多チャンネルロガーに全てのセンサーを集める方法の様にケーブルがスパゲッティの様に混乱し、費用もかかる事もなく楽に設置できます。(200mをセンサーケーブルを這わすのは大変な作業ですから)追加も設定して置けば観測を始められるイメージで考えています。

    4.電池で柿林内の雨量と土壌水分4深度、1年連続電池で観測(まだ9.8V:先月から0.1Vの減り)

    単2×8本で1年以上、雨量と土壌水分(4深度)の観測が丸一年、今月月7月28日で1年を迎えました。 現在も9.8Vで放電終止電圧の8Vまで1.9Vあり、これまで1月0.1Vの電圧降下を考えるとまだ19ヶ月、安全を考えてとしても半分8ヶ月は持つ計算です。このシステムは警報やリアルタイム性が必要なく毎日手元にデータが欲しい条件なら十分な機能です。

    Leave a Reply